ルパン三世と言えば、「真っ赤な薔薇は・・・」の歌い出しのかっこいい曲が有名ですよね。何年経っても色あせない疾走感、躍動感、スリル、かっこ良さ。本当に名曲です。
そんなルパン三世のオープニングの曲名ってなに?また、誰が歌っているの?と気になったので、調べてみました!
ルパン三世のオープニング「真っ赤なバラは」の曲名は?
【番組からのお知らせ】
モンキー・パンチ先生が亡くなられました。慎んで哀悼の意を表します。先生への感謝を込めて金曜ロードSHOW!では放送作品ラインナップを急遽変更し先生の代表作である「ルパン三世」の劇場版第1作『ルパン三世 ルパンVS複製人間』を今週金曜よる9時から放送致します。 pic.twitter.com/YBu9L9mLpr
— アンク@金曜ロードSHOW!公式 (@kinro_ntv) 2019年4月16日
ルパン三世のオープニングの曲名は「ルパン三世のテーマ」です。
作詞は千家和也さん。作曲は大野雄二さん。作曲をされた大野雄二さんはジャズピアニストで、石坂浩二さん主演の八墓村の音楽も担当されたそうですね。CMではきのこの山、たけのこの里の曲や、レディボーデンのアイスの曲も担当されたみたいです。すごいですね。
これのどの時代のものが大野雄二さんが音楽担当されたのかはわかりませんが、どの時代のCMも可愛いですね!!
それにしても、ルパンの曲がジャズに分類されるのかはわかりませんが、本当にかっこよくて定期的に聴きたくなるんですよね。金管楽器のハーモニーがたまりません。
そして千家和也さんは、多くの歌手の作詞を手掛けておられますが、奥村チヨさんの「終着駅」が第14回日本レコード大賞作詞賞を受賞されたそうです。
こちらの歌詞はどういう意味なんでしょうか・・・。過去から逃げてきた女が最終列車で終着的に到着した。
という歌詞ですけれど、つまり、結婚したけど旦那がどうしようもない人で逃げてきた人って感じ?・・・それとももっと深い意味があるのでしょうか??
しかし、この哀愁のただよう、なんとも言えないもの悲しさを感じる歌詞。こういう歌詞が得意なんでしょうね。
ルパン三世のテーマもかっこいい曲なんだけど、歌詞はどことなく孤独で渋い男らしさがあります。ただただかっこいい。というだけでなく、男が背負ってるもの、深みを感じますよね。
ルパン三世のオープニングは誰が歌ってる?
ルパン三世のテーマを歌っているのは、
「ピート・マック・ジュニア」さんです。
「夜明けを呼ぶもの/飾り窓の女」ピートマック•ジュニア『水滸伝』 pic.twitter.com/fyKiEGee
— Robert Bloodstar a.k.a.Sasuga,Watari (@R_Bloodstar) 2012年4月25日
こちらの右の方がピートマックジュニアさんです。
え?でも、思いっきり日本語で歌ってますよね。それもそのはず、ピートマックジュニアさんはまたの名を「藤原 喜久男(ふじわらきくお)」と言って、アメリカ系日本人なんです。
お父さんは黒人の米兵。お母さんは日本人。横須賀に住んでいたのだそうです。
代表的な作品に水滸伝の曲を歌っておられます。
よく聞くと、おお!ルパン三世のテーマの声の人だ!!となりますね。それにしてもこのビジュアルで日本語の歌を歌っていたことにびっくりしますね。
ルパン三世のテーマの曲
さて、そろそろ、もういい加減。ルパン三世のテーマが聴きたくなってきましたよね。ということで、どうぞ!!
感想
ああ~。やっぱりいいですね!何度聞いても素晴らしいです。