リクナビが就活生のデータをもとに内定辞退予測を作り、就活生に説明もなく、企業に販売していたことがわかりました。
一体、いくらで販売されたのか?また、買った企業38社はどこなのか?調べてみました。
リクナビが就活生の内定辞退予測を販売
就活生の「辞退予測」情報、説明なく提供 リクナビ: 日本経済新聞 https://t.co/BiYVQis8jZ
— 🌒❧🍉こうめ🍉☙🌒 (@_umenyan_) August 1, 2019
就職情報サイトの「リクナビ」を運営するリクルートキャリアが、就職活動中の学生が内定を辞退する確率を予測し、それを本人には十分説明しないまま、38社に販売していた。同社は1日、このサービスを7月末で一時停止したことを明らかにした。政府の個人情報保護委員会からの指摘を踏まえたという。
問題になったサービスは「リクナビDMPフォロー」。それぞれの企業を志望した学生のリクナビの閲覧履歴などを収集。内定を得ながら辞退する可能性などを人工知能(AI)で分析していた。
分析の結果をもとに、その企業の採用試験を受けている就活生のそれぞれの辞退する確率を5段階で予測し、2018年3月以降、大企業を中心とした38社に販売していた。採用の合否には使用しないと合意した企業側にのみ提供した、という。対象の就活生の数については「非公表」としている。
リクルートキャリアは「学生からは個人情報保護法に求められる同意は得ていた」というが、個人情報保護委員会からのヒアリングが7月初旬にあり、サービスについての学生への説明が不明瞭との指摘を受けた。
引用:https://www.asahi.com/articles/ASM817CYTM81ULFA03T.html
これはショックですね。就活生のリクナビ離れがおきても仕方ないような気がします。
内定辞退予測はいくらで販売された?
リクナビは一体、内定辞退予測をいくらで販売していたのでしょうか・・・
情報を探してみましたが、わかりませんでした。内定を取り消しされると会社の方もかなりの損失があるわけですから、内定辞退予測というのは、喉から手が出るほど欲しいデータですよね。
一応、採用の合否には使用しないという約束のもとに販売されたわけですが、
そんなわけないよね・・・
と誰もが思うわけで・・・。辞退の確率80%の人よりも30パーセントの人の方をとりますよね。
ということで相当重要なデータとなっていたわけで、かなりの高額で取引されていたのではないでしょうか。
買った企業はどこ?
さて気になる、買った企業の38社を調べてみましたが、こちらもわかりませんでした。
またわかり次第追記させていただきます。
ネットの反応は?
感想
企業からは、内定もらうための情報を、リクナビからは就職生の情報を交換して、企業と関係を築いてきたのかもしれませんね。