マリナーズのイチロー外野手が現役引退を表明しました。イチロー選手は引退の記者会見を開き、記者の質問に対し、丁寧に回答されましたが、特に、最後の質問に対するイチローの回答がすごく良かった!と話題になっています。
イチロー引退会見の最後の質問の回答が良かった・動画は?
イチローさんへの最後の質問の回答がすごい勉強になった! pic.twitter.com/2QJsD3V3lI
— 浩暉 (@yuymhrk) 2019年3月21日
外国人になったことで、人の痛みや、人のことをおもんばかったり。ということを意識するようになったと回答されていますね。
海外でプレーすることで、外国人になった。と話されていますが、たくさんの辛いことがあったのかもしれません。これまでのことを振り返ってうっすらと涙を浮かべて話しておられます。
やっぱり体験しないと(その立場にたってみないと)、苦しい思い、辛い思いというのはわからないよ。とのことですが、華やかに活躍している裏で、たくさんのことを乗り越えてこられたのですね。
逃げたいと思う時もあったけど、でも、元気な時には立ち向かっていくことが人として重要なのではないか。と思う。イチロー選手も辛くて投げ出したい時、山ほどあっただろうけど、立ち向かっていき、乗り越えてきたからこその、ものすごく重みのある言葉に感じますね。

最後の質問は何て質問した?
イチロー選手は質問に答えておられますが、一体、何て質問したのでしょうか?
記者「様々な球団で孤独感を覚えながらプレーしていたのか」という質問に対して・・・
イチロー選手「現在それは全く無い。少し違うかもしれないが、メジャーに来て外国人になった事は、(時間を置き)人の心を慮ったり想像したりするようになれた。この体験というのは・・・」と続く。
ずっと孤独感を感じながら、プレーしていたのですか?と質問されたようですね。メジャーにいって、「現在は全く無い」と答えておられることから、はじめのころにかなり強く孤独感を感じたようですね。
https://su-ki-da.com/ichiro-yumiko/
最後の質問した記者はフルカウントの記者
今回のイチロー選手の記者会見に関しては、少し、無駄な質問もあったかな・・・という意見もあったなかで、こちらの最後の質問「孤独」に関しての質問は素晴らしかった!と称える声が多かったようです。
こちらの記者は一体どこの記者?と注目されましたが、この記者は「フルカウント」というところの記者です。フルカウントとは野球専門にしているところだそうで、他の記者と全然質問の質が違ったから、きっと質問を練ってきていたんだろうな。という感想をもっと人もいたようです。
最後の質問に関する声
感想
たとえ、同じことを言っていても実際にイチロー選手が、一言一言言葉を選んでじっくり話しているのを見ると、頭じゃなくて、心に伝わってくるものがありますね。
いま、孤独を感じていて、辛い人にとって力強い言葉になったことでしょう。

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