皆さんは竹花貴騎という人物をご存知だろうか。20代という若さで資産が100億を超えるという。
彼は経営者の他にもYouTuberやオンラインサロン運営なども手掛けている。ただ今回、経歴詐称で大炎上中である。
事業の規模が大きくなるにつれて当然敵も増えていくだろうが、今回ばかりは大きな信用の損失に繋がることは避けられないだろう。
竹花貴騎の出身や大学は?
彼は1992年6月4日生まれの現在28歳。東京都の東村山市出身である。父親も同じ経営者であり、幼少期から経営というものに触れる機会があったようだ。
だがしかし彼自身は大学進学する時には教師を志していたようだ。教師への夢というものが、もしかしたら今のMUPにも関りがあるのかもしれない。
ちなみに大学は教育学部卒業ということだが、どこの大学かまでは公開はされていないようである。
そして中学時代にはメキシコ、大学時代にハワイへの留学経験がある。その経験からか、英語は堪能である。
今回問題になった経歴詐称
出典:YouTube
上記は今回の件に関しての謝罪動画である。ちなみに炎上直後に竹花貴騎のYouTubeチャンネルで今回の件に関して語っていた(田端信太郎さんに向けて若者をつぶさないでほしいなどの内容)動画は非公開になっていた。
ちなみにこの田端さんというこちらもYouTuberでありオンラインサロン「田端大学」の運営者でもある田端信太郎さんである。
この方とのやり取りの中で実はGoogle出身ではなく業務委託にすぎなかったことが発覚。
竹花貴騎がずっと言い続けていたGoogleとの関係性。あたかもGoogleの社員だったかの言い回しでGoogle出身と語っていたが、これは真実ではなかった。
しかしこれに関しては、炎上する前にGoogleから指摘があったようで、すでに訂正済みであり、何も悪いことはしていないスタンスでいた。
どんどん出てくる嘘
まずはまるでハワイからの帰国子女かのようなブランディングを使っていたが、冒頭でお伝えしたように育ちはあくまで東京都東村山市である。
ハワイ大学在学時に撮ったとされていた写真が実はハワイ語学学校で撮られたものであった。
そして竹花貴騎が代表を務めていたLim。海外に7つ支店があるとして、写真も公開していたがこれもオフィスや社員などすべてが合成であることがわかった。
素直に信用してついてきてくれているオンラインサロンメンバーや仲間のことについて今本人はどんな気持ちなのだろうか。
ビジネスは当然信用というものが大切な中で、仮に今回の件が収まったとして皆さんは信用できるであろうか?
いくら巨額の資産があろうが、経営者として立派だとしても、人を騙してまで富を得ようとする人間は私は許してはいけないと素直に思う。
そもそもこのLim社で扱っていたインスタグラムの集客ツールというのも、規約違反ではないかという意見もある。
このツールについては内部の人間の話によると、手動で申込者のフォロワーを増やし、スタッフがアカウントを作って申込書をフォローするというかなりアナログの手法であったようだ。
最後に
今後の進展は引き続き追い続けていきたいと思う。ただ唯一今回の件から学べる事としては、情報の取捨選択の判断を誤ってはいけないという事。
どんな優良な情報よりも、スキルというものはそれ以上の価値があるという事。
目の前の1000万円を取りに行くか、1000万円稼ぎ続けられるスキルを手に入れるか。優良情報を追うのではなく、自分で分析して根拠を持って何をしたら利益を上げれるのかを追求すべきであると私は考えている。